PROFILE

2019年9月27日

武田美保

シンクロスイマー/アーティスティックスイミング

1976年9月13日京都府生まれ。 5歳から水泳の名門、京都踏水会にて水泳を始め、7歳からシンクロコースに転向。 13歳の時に、井村シンクロクラブに移籍。ジュニアの日本代表に入る。17歳でナショナルA代表入り。 1997年より立花美哉選手とデュエットを組み、 その後日本選手権7連覇を果した。 2001年世界水泳福岡大会ではデュエット、金メダル。 アトランタ、シドニー、アテネの3つのオリンピックで、銀・銅・合わせて五つのメダルを獲得。 (日本人女子選手個人が持つメダル数ではデュエットパートナー・立花美哉とならび、歴代1位) 引退後、シンクロ解説やCMへの出演、シンクロを用いたショーにも積極的に参加。

主なショーの出演

2006年 「マッスルミュージカル」に出演。
2007年 ユーミンスペクタクル「シャングリラⅢ」 世界水泳メルボルン大会でソロ三連覇を達成した、フランスのビルジニー・デデューと共に出演。

2010年4月、厚生労働省認可資格「肥満予防健康管理士(ダイエットアドバイザー)」を取得。 同時に、三重県で小中学生を対象にシンクロの指導をはじめ、2011年に生徒が初の ジュニアオリンピックに出場。 ジュニアの育成にも力を入れている。

2011年10月1日、三重大学特任教授就任。 大学では「スポーツと社会連携」や「セカンドキャリアのシステム」に関する講義を受け持つ。 2012年12月4日、三重県ユニセフ協会 名誉会長就任。 2013年1月、文部科学省「教育再生実行会議」の有識者メンバーに選出される。 2016年9月、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「地方創生インターンシップ推進会議」の委員に任命をされる。 オリンピック出場経験をもとに、講演や企業研修、執筆なども積極的に行いながら、 全国各地で様々な活動を展開中

選手時代の主な戦績

1991年 ジュニア世界選手権 (チーム1位) 1993年 ジュニア選手権 (ソロ3位、デュエット2位、チーム2位) 1994年 世界選手権 (チーム3位) 1996年 アトランタオリンピック (チーム3位) 1997年 FINAワールドカップ (デュエット・チーム2位) 1998年 世界選手権 (デュエット・チーム2位) アジア大会 (デュエット1位)
1999年 FINAワールドカップ (デュエット・チーム2位、ソロ7位) 2000年 シドニーオリンピック (デュエット・チーム2位) 2001年 世界選手権 (デュエット1位) 2002年 FINAワールドカップ (デュエット2位、ソロ7位) アジア大会 (デュエット1位) 2003年 世界選手権 (デュエット・チーム2位) 2004年 アテネオリンピック (デュエット・チーム2位)

Q&A

A:共存している感じ。水から長く離れていると無性に恋しくなります。水に入って浮かんでいるだけで、心と身体の日々の疲れが溶けて消えていくような気がしてとても気持ちが安らぎます。
A:少し変わりました。以前はトレーニングの強度に伴って体重が落ちてしまうため、とにかくカロリーを多く摂るように心がけていました。現在は栄養バランスだけは現役時代と同様に気にしていますが、基本的には分量・メニュー共心地よい食生活をしています。
A:自分の好きなカフェに行ってのんびりしたり、ウィンドウショッピングをしたり、映画を観たりします。いたって普通のことなのですが、これが一番のリフレッシュになっています。
A:私が映画や舞台を観る時、役者の演技に焦点を当てて観ています。例えば、人の生死に関わる極限状態の時、人が苦悩の時、愛する人と接するとき・・・その時の表情や声のトーンがどのように表現されているのかにとても興味があります。それが総括されているような映画を挙げるとすると、ゴッドファーザーなどでしょうか。音楽も心が揺さぶられるような、メロディアスでドラマ性のあるものが好きです。
A:未来。将来という言葉の方が当てはまるかもしれませんが、今、これまでの人生のほとんどを懸けてきたことから、まさに新しい一歩を踏み出そうとしています。これからの一つ一つの選択が自分の未来を形作っていき、またこれからの取り組み方によってその未来の良し悪しが決まると思います。確かに不安もありますが、色んなことを考え学んでいく今はとても充実感があります。
A:メイクをする時に気をつけている点は、自分の顔の輪郭やパーツの特徴に合わせてラインや色を入れることです。これは現役時代にメイクの先生から指導していただいたことなのですが、眉毛の描き方一つをとっても、筋肉のつき方を意識しますし、チークでも頬骨の形によって色を入れる角度や濃淡を意識しています。とても難しい(泣)。今も研究中です。スキンケアに関しては、メイクした時はしっかりクレンジングして汚れを落とすようにしています。そして、保湿にも気をつけています。
A:服の色はどちらかというとモノトーンが多いですが、形にデザイン性のあるものを選んでいます。最近気に入っているブランドは、パオラフラーニです。女性らしいデザインなのですが、甘すぎないところが好きです。
A:尊敬する人は母親です。強さと包容力と気配りの人です(挙げる内容がまるで男性みたいな感じですが)。自分が母親になった時、母が私にしてくれたように我が子に接してやることができるだろうかと思います。甘やかすばかりではなく、物事の善悪や万物に対する愛情を教えてもらいました。恩師である井村コーチも同様に、情熱の人であり物事に対する取り組み方や礼儀を教えていただきました。共通して言えることは、頑固ではなく、「揺るがない人」だということ。凛々しい生き方に憧れます。
A:シンクロをしているかどうかはわかりませんが、いずれにせよ今と変わらず自己を鍛錬し、そこから学び、それによって輝くことのできる人生を選びます。